2010年09月09日
ジャズ喫茶 ちぐさ
はじめまして。
本日より「ちぐさ」アーカイブプロジェクトの活動や報告を
こちらに随時アップしていきます。
「ちぐさ」アーカイブプロジェクトとは・・・
Jazz喫茶『ちぐさ』の想いが詰まったプロジェクト
「ちぐさ」は、有名ジャズミュージシャンも通うほどの老舗であり、73年間という長い歴史を持ちながらも2007年に惜しまれつつ閉店いたしました。オーナーの吉田衛(ヨシダマモル)氏を中心に多くの若者がこの場で、Jazzを通して成長し、「Jazz喫茶」という固有の文化を育んできました。その記憶が詰まった貴重な5000枚を超えるレコードや写真、書簡、家具類などが、遺されました。この貴重な資料を野毛地区街づくり会が正式に寄贈され、故人の遺志を引き継ぐために、活用を推進することになりました。今回の事業は、当時のちぐさを知るJazz関係者や野毛地区住民やジャズバー店主が集まって、「ちぐさ」を遺いでいくために始まったプロジェクトです。
●プロジェクト概要
今回、「ちぐさ」が遺した貴重なレコードや写真パネル、音響機器等の資料を展示し、当時に関わりのあったミュージシャンや文化人の証言によって横浜のJazz/音楽活動の発展に繋がったのかを考証していきます。これは、「ちぐさ」という存在を野毛地区の文化的資源として捉え、有形・無形資産といった“アーカイブ”によって明らかにしていくものです。そして、この「ちぐさ」によって育まれた音楽文化を、広く一般の方々に伝承していくこと、また次世代の文化育成になるように目指します。
本プログラムを通して「ちぐさ」という地域資源を再認識し、地域にある有効な財産によってまちの活性化に活かしていきます。また、横浜はJazzプロムナードに代表されるジャズフェスティバルと連携することで、かつてちぐさに通いつめたファンの方々をはじめとしたジャズファンにもアピールしていきます。
本日より「ちぐさ」アーカイブプロジェクトの活動や報告を
こちらに随時アップしていきます。
「ちぐさ」アーカイブプロジェクトとは・・・
Jazz喫茶『ちぐさ』の想いが詰まったプロジェクト
「ちぐさ」は、有名ジャズミュージシャンも通うほどの老舗であり、73年間という長い歴史を持ちながらも2007年に惜しまれつつ閉店いたしました。オーナーの吉田衛(ヨシダマモル)氏を中心に多くの若者がこの場で、Jazzを通して成長し、「Jazz喫茶」という固有の文化を育んできました。その記憶が詰まった貴重な5000枚を超えるレコードや写真、書簡、家具類などが、遺されました。この貴重な資料を野毛地区街づくり会が正式に寄贈され、故人の遺志を引き継ぐために、活用を推進することになりました。今回の事業は、当時のちぐさを知るJazz関係者や野毛地区住民やジャズバー店主が集まって、「ちぐさ」を遺いでいくために始まったプロジェクトです。
●プロジェクト概要
今回、「ちぐさ」が遺した貴重なレコードや写真パネル、音響機器等の資料を展示し、当時に関わりのあったミュージシャンや文化人の証言によって横浜のJazz/音楽活動の発展に繋がったのかを考証していきます。これは、「ちぐさ」という存在を野毛地区の文化的資源として捉え、有形・無形資産といった“アーカイブ”によって明らかにしていくものです。そして、この「ちぐさ」によって育まれた音楽文化を、広く一般の方々に伝承していくこと、また次世代の文化育成になるように目指します。
本プログラムを通して「ちぐさ」という地域資源を再認識し、地域にある有効な財産によってまちの活性化に活かしていきます。また、横浜はJazzプロムナードに代表されるジャズフェスティバルと連携することで、かつてちぐさに通いつめたファンの方々をはじめとしたジャズファンにもアピールしていきます。
Posted by ちぐさ at 13:06│Comments(0)
│音楽